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変死体(下) (講談社文庫) 文庫 – 2011/12/15

3.2 5つ星のうち3.2 22個の評価

事件発覚直後に失踪した検死担当の副局長・フィールディングは、別の殺人事件でも不可解な行動を見せるなど、疑惑が次々に浮上。一方、スカーペッタは、遺体のあまりの不可解さに死因を特定することすらできない。部下に向けられた疑惑によって苦悩し、周囲から孤立する彼女は、真相にたどり着けるのか? 検死官シリーズ第18弾。(講談社文庫)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2011/12/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/12/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 360ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406277142X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062771429
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 22個の評価

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パトリシア・コーンウェル
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長年一緒に仕事をして来た。弟子とも言える人物の裏の顔。意外性と次の展開は?とドキドキしながら一気読みしました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 「検視官」以後、「もうやめよう」と何度も思いながら、ついつい毎年スカーペッタシリーズを購入して読んでいる。
シリーズのはじめのうちは、ケイの検視シーンの描写や意外な犯人像など、物語に引き込まれて面白く読むことができたのに、回を追うごとに、登場人物に「実はこうでした」というような後付けのエピソードを盛り込んではシリーズを長引かせようとしているのが見え見えになってきて、段々物語が楽しめなくなってきた。それでも、新刊が出る度に「今回のは面白いかも…」という気持ちが芽生えて、つい買ってしまう。
 今回の「変死体」もそうやって手に入れて読んだのだが…。結論から言うと、やっぱりある登場人物に対する「後付けエピソード」が鼻について、ご都合主義の物語に見えてしまって楽しむことができなかった。もう、ケイの物語はこれ以上先に進めないのだろうか。「検視官」を読んだ時のドキドキ感が鮮明だっただけに、こんなにもケイの物語が行き詰ってしまったことを非常に残念に思う。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズが好きなので読み続けているが、うーん、まあまあかな。
2017年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
掃除中に出てきた20年以上前の週刊誌の書評がきっかけで作品を知りました。

第1作目「検視官」です。
そのおもしろさに第6作目「私刑」でひと段落するところまで一気に読んでしまったのですが、
次が書店で見つからず、たまたま読んだのが「変死体」…

あまりの変わりように唖然…
これ、上下巻ではなく、1冊で収まりますよね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベントンが登場するたびにつまらなくなる。以前は読み始めると止まらないっていう感じで読んでいたのですが、最近の作品は主人公の被害妄想というか、弁解がましい考え、ベントンの秘密主義、読んでいてイライラしっぱなしです。100ページほどのこして読むのをやめてしまいました。すきなシリーズだったので、とても残念です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月30日に日本でレビュー済み
 本書は、リッチモンド以前のスカーペッタのことが語られる。父のこと、軍歴のことなど。奨学金のこと、バージニア州の検屍局のポストに空きがあったこと。そのせいか、通常の活字より細い文字で、スカーペッタの深部認識が描かれている。効果のほどはよくわからないが、著者の意図は理解できる。
 最先端の技術が出てくる。巻末に断りを入れているくらいだから、著者としては、かなり前のめりになって取り組んだのだろう。オタク気質というか、アスペルガーの人たちを描くツールとしてはよかったとは思うが、物語にうまく染み込んでいるかについては、疑問がある。ヘリコプターの操縦もそうだが、物語の段取りにうまく組み込んだ流れを読みたい思いではある。
 事件は、この下巻でスッキリと終わった感じではない。次作に、いくつかの謎を引き継いでいくのだろう。
 
 レビュータイトルのWASPは、White Anglo-Saxon Protestantの略ではない。本書を読んで、内容を確かめてほしい。
2013年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまや「どうなったか」を確認しているようなシリーズですね。本作はさらに自問自答している「心の声(しかも混乱しっぱなし)」をひたすら差し込んでくる文章。文章に乗って入り込みたい私にとっては邪魔にしかならず、中盤は読書スピードがガクンと落ちました。でもこの作者は自分の文章を常に試行錯誤していて、1作ごとに何かにチャレンジしているのかもしれません。その向上心はすばらしいのでは?と思います。
2012年5月7日に日本でレビュー済み
みなさんのレビューを読んで、

「どんだけおもしろくないのか?」

と期待して読みましたが、けっこうおもしろかったですよぉ〜。
「痕跡」あたりよりはずっとマシ。
「業火」以前のケイとベントンとは同名の別人と思えば、あの夫婦間のげんなりするようなやりとりもご愛嬌?
右肩下がりのクオリティにそろそろこっちが慣れてきた、という面もあるでしょうが、最新兵器についてのくだりなどは、ちょうど最近「欺瞞の法則」を読んでいたりもしましたので、リアリティ倍増。
相変わらずの「身内」大活躍の自給自足というか、自作自演というか、自業自得というか、とにかく、

「ナニやってんだ、この人たちはっ?!」

という煮詰まり具合がたまりません。
残り20ページあたりで、「そろそろ来るぞ・・・」と思ったとおりになる展開とか、ある意味潔いほどのマンネリズム!!
冒頭の献辞にも「まだまだ書くから、つきあってねっ」みたいな一文があったので、これはもう確信犯か、と思いましたね。
結局はみなさん、「もう読まない」「捨てた」と言いながら、このシリーズが続く限り表紙をめくってしまわれるのでは? (私のように)
なんとなく自分がちょっと『M』がかってきたかも、とすら思わせる、稀有な作品です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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